本日はこちら!トランプのダウト似ている?相手を騙して押し付けあうゲーム!
ごきぶりポーカー
ジャンル | ブラフゲーム |
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プレイ人数 | 2人~6人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 20分~30分 |
初心者おすすめ度 |
このゲームは超簡単ルールながら非常に駆け引きが面白い!ブラフゲームの決定版って感じです。
トランブのダウトってありますよね!手札から数字を出し、ウソでも本当かのように出すゲームです。ダウトをやった事があり、少しでも楽しいな、と思った方はこのゲームも絶対楽しいと思います!
超簡単ゲームなので子供とも出来ますよ!
どんなゲーム?
まずタイトル名からして嫌な名前ですよね!w そんな一般的に嫌がられる動物(虫)達が主役のカードゲームです。
プレイヤーはとにかく嫌われ者(動物や虫)を他プレイヤーに押し付けましょう!
カードを出す時に裏向きのまま渡し、何のカードが描かれているかを宣言します。
これは『カエル』です。
渡されたプレイヤーは、それが嘘か?本当か?を見極め、見事言い当てたら突き返します!しかし、間違えてしまったら、、そのカードを受け取らなければなりません。
これは『カエル』ではありません!
同じ種類のカードが4枚揃ってしまうと負けになってしまう為、相手の宣言を見極めつつ、自分もどんどん押し付けていきましょう!
おすすめシチュエーション
他のシーンで探す場合はここから探してね
2人から出来ますが、4人以上がおすすめです!
コンポーネント紹介
カード64枚/ルール説明書
カード
正直このゲームのタイトルがどうしても受け入れられず、カードも気持ち悪いんじゃないかと思ってましたw
でも、いざ見てみればそんな事ないですよね!?以外と可愛くも見えてきますwキモかわいいです。
カードは全部で8種類×8枚あります。そしてカードの絵柄は全て違います!8種類の絵があります。
是非買って他の絵も見てみてね!w
ゲーム概要&ルール
ゲーム準備
3人以上の場合※2人プレイのルールは最後に記述します。
64枚のカードを全て、各プレイヤーに配り切ります。
配られたカードは手札として持ちます。
最後にジャンケンなどで最初にカードを出すプレイヤーを決めておきましょう!
これで準備完了!
ゲームルール
相手に同じ種類のカードを4枚押し付ける!
ゲーム中に行う動作
- カードを伏せて任意のプレイヤーに渡し、そのカード名を宣言する
- 受け取ったプレイヤーは、嘘か本当かを答える
- 判断を他のプレイヤーに委ねる
カードを伏せて任意のプレイヤーに渡し、そのカード名を宣言する
手札から好きなカードを一枚選びます。
伏せた状態で任意のプレイヤーに渡し、そのカードが何かを宣言します。
この時、嘘でも本当でも構いません!
このカードは『ネズミ』です。という感じで出します。
受け取ったプレイヤーは、嘘か本当かを答える
受け取ったカードが宣言した通り本当なのか?それとも嘘なのか?をはっきりと答えましょう!
答えたらカードを表向きにして確認します。
このカードは『ネズミ』です。(本当)
と答えた場合・・・
残念ながらネズミではありませんでした。
押し付けられたプレイヤーが受け取ります。
このカードは『ネズミ』ではありません。(嘘)
と答えた場合・・・
正解!これはネズミではありませんでした。
カードを出したプレイヤーが受け取ります。
カードを受け取ったプレイヤーは次にカードを渡すプレイヤーとなります。
判断を他のプレイヤーに委ねる
押し付けられたプレイヤーは、もう一つの選択肢があります。
押し付けられたカードがどうしてもわからない!自信がない!という場合は、嘘か本当かを答えずにそのカードを確認する事が出来ます。他の人に見られないよう注意してください。
確認します。と言ってから確認しましょう。
確認したプレイヤーは、その後まだカードを見ていない任意のプレイヤーに、そのカードを押し付けます。
そして、自分がカードを出す時と同様にそのカード名を宣言します。
カードを宣言する時、前のプレイヤーと違う生き物を言ってもOKです。
確認したら違う生き物だった!という感じで宣言し直したり、やっぱり同じ生き物でした!という感じも!
どのような流れがブラフ出来るか!?それも醍醐味です!
まだカードを確認していないプレイヤーが自分のみだった場合は確認が出来ません。必ず嘘か本当かを回答します。
ゲーム終了条件
押し付けられたカードは自分の前に並べていきます。
- 同じ種類のカードが4枚揃った場合
- カードを出す番になった時、手札が1枚も残っていない場合
上記タイミングでゲーム終了となり、両ケースとも負けとなります。
自分に4枚揃わないよう相手のカードを読み取りつつ、相手に押し付けていきましょう!
バリエーションルール
ゲームに慣れてきたら更にスパイスを加える為追加ルールも存在します。
- 準備の時に各プレイヤーに1枚ずつランダムにカードを配ります。これらを自分の前に置き、受け取ったカードとして扱います。
- ゲーム終了条件に『8種類すべてのカードが揃った場合』を加えます。
上記どちらか、または両方を加える事で一味違うゲーム性を楽しめます!
ちなみに我が家では『8種類すべてのカードが揃った場合』を加えて遊んでいます!同じカードが揃わなくて安心していたら、いつの間にか6種類持っていた!(;’∀’)なんて事もあり気を抜けないゲームになりました!w
このルールはオススメです!
2人でゲームをする場合
準備の時にランダムで10枚のカードを除外します。(これらのカードは使用しません)
残りのカードは通常通り両プレイヤーに配り切ります。
そしてゲーム終了条件の『同じ種類のカードが4枚揃った場合』が『同じ種類のカードが5枚揃った場合』に変更されます。
他ルールは変わりません。
感想
まず何度も書いておりますが、名前で敬遠する人多いんじゃないでしょうか!?僕がそうでした!w面白いとはよく聞きましたが、名前が受け付けない、、、てか絵もちょっと、、、って!
もう少し可愛い名前と絵にして欲しかった!w でも、買ってしまえばもう慣れました。というより、ちょっと可愛くも感じていますw
気になっている方は名前と絵に騙されず、是非手に取ってみてください(^^♪
『これは、ハエです』『これは、ハエではありません』『これは、カメムシです』『これは、カメムシです』
たったこれだけの簡単な会話しかしないのに、1ターン1ターンが悩み、盛り上がる超簡単な本格ブラフゲームです!
無表情を貫くか!?演技をするか!?どのように相手を騙すかはあなた次第!是非やってみてね♪
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