本日は非常にシンプルなこのカードゲーム!
≪101≫101まで足すゲームと101から引くゲーム
なんてわかりやすいタイトルなんでしょう!(笑)僕は場を温める為に最初に選ぶ事も多い軽量級なゲームです。超シンプルルール、でもハラハラする誰でもとっつきやすいゲームかと思います。
そして、なんといっても足し算と引き算が出来れば子供でもすぐ始められるのが、このゲームの良いところ!価格もお安いですので、一つ持っておくとあらゆる場面で出せて本当にオススメですよ♪
コンポーネント紹介
ナンバーカード:46枚/エフェクトカード:8枚/説明書:1枚/予備(無地)カード:2枚
箱のサイズはトランプなどのいわゆるカードゲームサイズ!これなら持ち運びはもちろん、ちょっとした空き時間にどこでも楽しめる感じですね!
数字の2~7、10、20、30、『1または11』『10または-10』のカードは4枚ずつあります。Bullと言われる50のカードは2枚、そしてスキップやリバースのカードは4枚ずつあります。
カードの裏面にはこのゲームの2つの意味が、、、実はこのゲーム、非常にシンプルながら2つのルールが存在します。まぁ、タイトルにもなっているとおりですが101まで足すか101から引くかですねwこのルールは後ほどもう少し詳しく紹介しますね!
コンポーネントまとめ
以上!これ以上書くことがないぐらいシンプルなコンポーネントですwまぁトランプみたいなものですから当然ですね!しかしゲーム性はシンプルながら駆け引きもあり盛り上がりますよ!
説明が不要なほどシンプルなゲーム且つ持ち運びもしやすい!しかも短時間で終わる、とちょっとした時間にやるオススメゲームです。僕は旅行の時なんかに持ち歩く事が多いです♪
ゲーム概要
- プレイ人数:2人~8人
- 推奨年齢:9歳以上(足し算引き算が出来ればOK!)
- プレイ時間:5分~
まずは1人2枚ずつカードを配ります。そして順番にカードを1枚ずつ出し、出したら山札から1枚引きます。常に手持ちは2枚になるようにします。
そしてこのゲームは正確には勝ちを決めるゲームではなく、負けを決めるゲーム。つまりライフ制となります。1ゲームあたりはとても短いので、人数に応じてライフを適度に決めるといいですよ。ちなみに僕は4人でやる時は2ライフ制にして、だいたい15分以内には終わっています。
101まで足すゲーム
ルールはその名の通り『ちょうど101点を目指すゲーム』
0点からスタートし、自分の番が来たら手札から1枚を場に出します。その際、場の合計と出したカードの点数を足し算し、合計点数をコールします。(手札ではなく山札の一番上から出す事も出来ます。しかし見えないカードを出すリスクが伴います)
場が7点の時に20点を出す場合、27点!とコールするよ♪
さらに同じカードを2枚同時に出した場合、場の合計から引き算で出す事が出来ます。
つまり、場が27点の時に4のカードを2枚同時に出す場合、23点!とコールします。
どんどん合計点数を上げていき、ちょうど101点にしたプレイヤーの勝利!! 正確には101点になった前の番のプレイヤーの負けになります。
でも、そうですよね。101点を超える場合があります。その場合は101点を超えたプレイヤーの負けになります。これをバーストと言います。
ここにこのゲームの面白さがあります。このゲームには特殊カードがいくつかあります。それらを駆使すると、もう101点超える!さすがに自分の番は回ってこないな!と思う場合でも、まさかの自分の番が来る事も全然あります!というより、意外となかなか決着がつかない(みんなしぶとい)時がよくあるんです!
これらのカードを持っている時は、そうそうバーストしないので安心できますwそしてこれらのカードが場をうまくかき乱してくれるのが最高に面白いw
これらのカードをうまく使う事が勝利への道なのですが、、、実はもう一つスパイスが・・・
≪Bullカード≫ なんとこのカード、『50点』というとんでもないカード・・・
いやいや、、使い勝手悪すぎない??
ですよね。52点以上になった瞬間、ただのお荷物でしかない。。手札2枚しかないのに1枚出せないカードがあるのは辛い・・・
最初のうちはいいけど、後半引いたら最悪だね
そう思いますよね?ですがこのカードには特殊能力が、、それは・・・
このカードでちょうど150点になった場合、自分以外のプレイヤー全員の負け
ロマンありますね~!!!(笑)つまり100点で自分の番が回ってくるという絶望的状況!周りのプレイヤーは全員僕がバーストすると思っているでしょうね!そこでこのBullを出した時の快感!!想像できますか?w
なかなかきつい条件ですが、意外と出ます。僕も何度か出したり出された経験があります。これが出た瞬間はとんでもなく盛り上がりますw
そうしてライフがなくなったプレイヤーの負け。というゲームです。特殊カードがちょうど良いスパイスとなっており、シンプルながら盛り上がるオススメゲームです。
101から引くゲーム
こちらは逆に『ちょうど0点を目指すゲーム』です。
大枠のルールは足すゲームと一緒。違うところは3つ、①スタートが101点から始まる事 ②足し算ではなく引き算になる事 ②Bullの条件がちょうど0点にした時になる。これだけです。
ちなみにこのゲームの場合、Bullは残り50点の時しか出せない為、足すゲームより条件が厳しく後半は本当にお荷物になります。。
最後に
本日は超シンプルゲーム、『101まで足すゲームと101から引くゲーム』を紹介させていただきました!シンプルなゲームこそ誰でも盛り上がれる!とも思いますので、子供から大人まで、オススメ出来るゲームです♪
旅行の夜がさらに楽しくなる!?このゲーム、是非手に取って遊んでみてください(^^♪
コメント