【ゲーム紹介】≪タイル職人になって相手よりも美しいタイルを作ろう≫アズール

アズール

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アズール

AZUL-アズール

難易度
簡単
難しい
ボリューム
軽い
重い
ターゲット層
子供向け
大人向け
  • プレイ人数:2人~4人
  • 推奨年齢:8歳以上
  • プレイ時間:30分~45分

まず最初に伝えておきます。本来このゲームは美しいコンポーネントが売りのゲームですが、僕が持っているのはMADE IN CHINAです。コンポーネントが通常版と違いますのでご注意ください。

目次

ゲーム概要

プレイヤーは宮殿のタイル職人となって、この美しいタイルを配置していく。というコンセプトになっています。

これがプレイヤーの壁(プレイヤーボード)

場に置かれたタイル

プレイヤーは各手番で場に置かれたお皿のような(展示ボード)上に乗っている任意の場所から、同じ色のタイルを全て取ります。

場のタイルから同じ色を選択

場のタイル

展示ボードは好きなものを選択OKです。

自分のボードに置きます。

好きな列にはめていきます。5列それぞれ1~5個まではめられるようになっており、ぴったりはめる事が重要です。

残ったブロックは中央へ

取ったブロック以外は中央に置いておきます。

繰り返す

手番が進むと中央にタイルがたまってきます。

手番が展示ボードに自分の欲しいブロックがない、まとまった色が取れない!なんて事がおきます。

そんな時は中央に溜まったタイルを取る事も出来ます!

中央に溜まったのが取れるなら早く取った方がよくない?

と、思うと思いますが当然リスクもあります。

最初に中央を取る人は≪先手プレイヤーマーカー≫を取る

最初に取る人は有利なので、このマーカーを取らなくてはいけません。そしてこれはマイナス点となります。

中央から好きな壁一種類全てを取る

マイナス点のリスクはありますが、まとめて取れるので強力です。使いどころを見極めましょう!

ちなみに2回目はマイナス点無しで中央を取れるよ!
先に相手に取らせるか、マイナス覚悟で先に取るか!
状況判断が大事だね!

1セット終了

場のタイルが全て無くなったら1セット終了です。

終了時点のボード

この段階では、タイルは準備エリアに配置しております。このあと、完成エリアに壁をはめていきます。

横一列にそろったタイルを完成エリアへ

準備エリアで横全て埋まっていたら、完成エリアの同じ絵柄の所にはめます。そして残りは廃棄します。完成しなかったタイルは次のセットに持ち越します。

点数計算

毎回セット終了時に点数計算を行います。完成エリアにタイルをはめた際、縦横隣接してタイルがある場合、連なっているタイル分の点数が入ります。

タイルをはめる度に点数が加点されます。

この場合、タイルを3枚完成エリアにはめた為、3回加点タイミングがあります。

合計+4点の加点となりました。

しかし、今までの図をご覧いただきたいですが、マイナス点が発生していますね?

マイナスエリア

ここにタイルがたまった分マイナス点が発生します。

点数マーカーを動かして終了

今回は+4点に、マイナスがー2点で合計2点となりました。上部のマーカーを2点動かしてセット終了です。

これで1セット終了しました。

また袋からランダムに展示ボードにタイルをセットし、次のセットに入りこれを繰り返します。

誰かが完成エリアのタイルを横一列に揃えた時点でゲーム終了。その時点で一番点数の高い人が勝利となります!

最後に

アズールはコンポーネントの美しさがよく評価されておりますが、もちろんゲーム性も評価の高い本格派ボードゲームです!中量級~重量級のボードゲームに挑戦してみたい!という方にはおすすめのゲームです。

カップルや夫婦、2人でまったりやりたい、という方にもおすすめです♪

ただ、買うなら正直、日本語版をおすすめします!(笑)

アズール

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この記事を書いた人

30代男性 2人の娘(6歳と2歳)を持つパパです
ボードゲームは妻と楽しむか、娘たちと楽しむか、たまに友人4人で軽ーく楽しんでます!
軽ゲー中ゲーを中心にシンプルに盛り上がれるのが好きです♪

ボドゲ初心者でも楽しみたい!をモットーにしています!

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