本日はこちら!シンプル故に究極のブラフゲーム!
スカル
ジャンル | ブラフゲーム |
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プレイ人数 | 3人~6人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
初心者おすすめ度 |
各プレイヤーが使うのは1枚のタイルマットと4枚のディスクのみ。
特に小難しいルールはなく、ただシンプルにディスクを置くか相手が置いた花の数を当てるのみ。
ただそれが難しい。。。シンプルな騙しあい!それこそブラフゲーム!揺さぶりあい探り合いの心理戦!
相手を騙し切った時に快感を覚える人には(?)超おすすめです!w
どんなゲーム?
各自順番に手持ちのディスクから1枚(花かドクロ)を伏せて置きます。
チャレンジしたプレイヤーは、場に出ているディスクを順番にめくっていき何枚≪花≫ディスクをめくれるかを宣言します!
見事宣言した枚数≪花≫ディスクをめくれたらクリア!しかし途中でドクロが出てしまったら失敗です。
各プレイヤーは自分のターンにチャレンジするか、ディスクを置く事しか出来ませんが、花かドクロか、、どちらを伏せたかは相手にバレてはいけません。
そう、ここで重要になるのが≪ハッタリ≫です!その言葉は真実か?嘘か?
相手の行動を見透かし、花ディスクをめくるチャレンジをするのか?はたまたハッタリをかまし自分のドクロを引かせるか!?
取れる行動は限られている!だからこそハッタリ一つで勝負する究極のブラフゲームです!
おすすめシチュエーション
そもそも3人からのゲームなので2人では遊べません。。
子供ももちろん出来ますが、対象年齢10歳からと実際高度な駆け引きも生まれる為、大人が真剣勝負するのが合っていると思います!
他のシーンで探す場合はここから探してね
コンポーネント紹介
ディスク24枚(6セット×4枚(花3枚、ドクロ1枚))/プレイヤーマット6枚(6セット×1枚)/ラストチャンスディスク1枚/ルールブック1冊
プレイヤーマット
花の面(表)
無地の面
各プレイヤーが自分の色に応じて1枚使用します。
ディスク
ディスクは各色6セット×4枚!裏面は4枚全て統一です。
花3枚とドクロが1枚あります。
ラストチャンスディスク
このディスクは使うか使わないかはルールで決めます!その名の通り、敗北寸前のプレイヤーにラストチャンスを与えるかどうか?の時に使うディスクです!
ゲームルール&概要
ゲーム準備
プレイヤーマットを裏向きに置きます。
ラストチャンスディスクは場の中央に置いておきましょう!
同じ色のディスク4枚を受け取り準備完了です!
ゲームの流れ
宣言をし、場に出ている花ディスクだけを捲る!
ゲーム中に行う動作
- ディスクを出す
- チャレンジする
ディスクを出す
手札から任意のディスクを伏せます。この時、花ディスクか?ドクロディスクか?絶対にバレてはいけません!
花かドクロか?
好きな方を1枚伏せましょう!
全プレイヤー順番に1枚ずつ伏せていきます。
1ターン目はチャレンジは出来ません。1枚は必ず伏せましょう!
全員が1巡したタイミングで、チャレンジするか?更に1枚伏せるか?を選択できます!
伏せる場合は先に出したディスクの上に置きましょう!
チャレンジする
花のディスクを何枚捲れるかを宣言しましょう!この際、めくり方にはいくつかルールがあります。
1,まず自分の伏せたディスクを全て捲らなければならない
2,相手の伏せたディスクは上から順に捲らなければならない
3,1枚ずつ、めくる人は指定出来る
チャレンジをした人がいた場合、それ以降誰もディスクを伏せる事は出来なくなります。
まずチャレンジする人は何枚捲れるかを宣言!
チャレンジします!4枚!
誰かが宣言をしたら次の人は、それ以上か?難しいと思ったらパスを宣言します!
パス
パス
5枚!
上回る人が出てきたら、再度宣言をした人はそれ以上かパスかを選択します。
パス・・・
一番多く宣言した人以外がパスをしたら、チャレンジ権を得ます!さあ!捲ってみましょう!
まずは自分が伏せたディスクを捲ります。
つまり、自分がドクロを伏せていた場合、チャレンジ権を得てしまうと必ず失敗となります。
ブラフで宣言するとしても、チャレンジ権が成立しないよう注意しましょう!
捲りたいディスクを指定します
ディスクが複数枚伏せられている場合、上からしかめくる事は出来ません!
花ディスクが出た場合、次のディスクを指定しましょう!
チャレンジ成功の流れ
宣言通りの枚数を捲れた場合
プレイヤーマットを反転させる
この状態はリーチとなります!次チャレンジが成功したら勝利!
チャレンジ失敗の流れ
途中でドクロが出てしまった!!
自分のディスクを1枚ランダムでゲームから除外します(この時ドクロが無くなる可能性もあります)
次のゲームから3枚のディスクしか扱えません!
ラストチャンスディスク
失敗により手持ちのディスクが1枚となってしまった場合、1人1回までラストチャンスディスクを使用できます。
これは全員にわかる花ディスクとして使用します!名前の通り、これがラストチャンス!
これを使用したターンで、そのプレイヤーがチャレンジで失敗した場合手持ちのディスク事失い脱落となります。
ゲーム終了条件
手持ちのディスクがなくなるか、プレイヤーマットが表(花の面)のプレイヤーがチャレンジ成功したら終了となります!
要は手持ちディスクがなくなる前に2回成功したプレイヤーの勝利となります!
感想
相手を騙しドクロを引かせるのが気持ちよすぎて、自分の場にドクロを置きがちw結果、自分がチャレンジ出来なくなるという落とし穴にはまりがちです!w
自分がチャレンジする時と、ドクロでひっかける時のバランスが大事ですね。
ディスクを伏せて、チャレンジをする!たったこれだけの動作なのでルールは簡単なのですが、なかなかに奥が深い・・・人の心は読めないものです。w
シンプルに心理戦を楽しみたい方には、おすすめのゲームです!
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