本日はこちら!動き回る犯人を当てろ!正体隠匿系カードゲーム!
犯人は踊る
ジャンル | 正体隠匿系カードゲーム |
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プレイ人数 | 3人~8人 |
プレイ時間 | 10分~20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
初心者おすすめ度 |
箱も小さく持ち運びしやすく、最大8人まで遊べるパーティーカードゲームです!
正体隠匿系なので駆け引きや推理、ブラフなどテクニカルな面もありますが、基本はカードに書かれたとおりのアクションをするだけなので初心者でもわかりやすく、あらゆる場面に持っていけます!
単純なトランブではなく、一味違ったカードゲームを仲間と遊びたいなら、こちら是非おすすめしたい一つです♪
どんなゲーム?
全員の手札の中に1枚だけ『犯人カード』が隠れています。
この犯人カードを持っている事を誰かに指摘されると負けになります。逆に最後まで犯人カードを持っていた場合は犯人の勝利となります!
ただし、この犯人カードを誰が持っているか?それを指摘するのは容易ではありません!
全員が順番に手札の中から1枚ずつカードを場に出し、その時にカードの効果が発動します。カードには≪全員左の人に1枚渡す≫、≪誰かとカードを交換する≫、≪全員左隣からカードを1枚取る≫など毎ターンと言っていいほどカードが入れ替わります!
犯人カードを指摘するには『探偵カード』などが必要なのですが、さっきまで持っていたはずが次のターンには移動している!なんて当たり前!
どんどん変わる犯人を今は誰が持っているのか!?あなたは言い当てられるのか!?はたまた自分が犯人で逃げ切るのか!?
状況がハイスピードで移り変わるミステリカードゲームです!
僕が持っているパッケージは古く、今は新版が発売されています!
おすすめシチュエーション
そもそも3人からのゲームなので2人では遊べません。。
毎ターン推理する事が多い為、子供には難しいかな?と感じます。
大人数で遊ぶと次の自分のターンが回ってくるまでにはちゃめちゃな展開になり、めちゃ盛り上げりますw大人で大人数で遊ぶのに適したゲームですね!
他のシーンで探す場合はここから探してね
コンポーネント紹介
ゲームカード:32枚/説明書:1部
ゲームカード
カードの種類は全部で12種類!全てのカードには効果があり、この効果を使いながらターンは進んでいきます!(一般人などの何も起きないカードもありますが)
同じ効果のカードが複数存在しますが、どの絵柄も全て違う為見るのも楽しいポイントです♪
犯人は踊る、とタイトルは不穏ですが、カードが可愛い為とっつきやすいですね!w
ゲーム概要&ルール
ゲーム準備
まずカードは人数に合わせて使うカードと使わないカードに分けます。
プレイ人数によって使うカードの枚数が変わります。
固定で使うカードと、毎回ランダムに選ばれるカードがある為、プレイ事に予想できないゲーム展開となります!
犯人は探偵カードがあと何枚あるか、わからない!等の状況になるんですね!
必要な枚数を用意したら、全員に4枚ずつ裏向きのままカード配ります!
これで準備OK
『第一発見者』のカードを持っている人は、そのカードを場に出しゲームスタートです!
例)冷蔵庫に入れといたプリンが無くなっている!!!
次は左隣の人がプレイします!
ゲームの流れ
犯人カードを持っている人を指摘するか、犯人カードを最後まで持って逃げ切る!
ゲーム中に行う動作
- カードを出す
- 犯人を特定する
- 犯人カードを持って最後まで逃げ切る
カードを出す
手札から1枚カードを出します。その際にカードに書かれた効果に従います。
『左隣にカードを渡す』や『好きなカードを交換する』など、カードが入れ替わる効果がいっぱいあります!
移り変わる犯人カードを予想しながら、ターンを進めていきましょう!
犯人を特定する
犯人を特定するには『探偵カード』や『犬カード』があります。
このカードで犯人を当てれば勝ち!
当てられた場合は素直に『私が犯人でした!』と白状しましょう!※嘘は絶対にダメですよ!
だれが犯人カードを持っているか?予想して特定させましょう!
ちなみに犯人カードを持っていても探偵カードは使用できます。ブラフの為に使う場合も有り!
犯人カードを持って最後まで逃げ切る
このカードを持っていたら、当てられて負けのリスクと引き換えに、逆に最後まで当てられず持っており、最後の1枚として場に出せたら勝ちになります!
手早く誰かに渡したいカードですが、あえてカードを渡さず自分が持っている戦略も有りですね!
ちなみに、誰かに探偵カードや犬カードで「お前が犯人だ!」と推理されても、≪アリバイカード≫がある場合のみ「私は犯人ではありません」と言って回避する事が出来ます。
このカードを持っていると犯人と予測されても回避出来る。
私は犯人ではないよ!と言って場を混乱させましょう!
ちなみにこのカードは普通に場に出すだけでは効果は何も起きません!
アリバイを持っている時は、犯人カードを自分が持っておくのも戦略として有りですね!
ちなみにカードの中には≪たくらみ≫というカードがあります。これは出したプレイヤーの勝敗は犯人と同じになる。という効果です。犯人が勝てば勝ち、負ければ負けなので、犯人と思われるプレイヤーと協力する事になります!
ゲーム終了条件
誰かが持っている犯人カードを特定させるか!、誰かが犯人カードを最後の一枚として場に出したらゲーム終了!
犯人カードを当てられたら負け!犯人カードを最後に出したら、犯人以外が負けとなります。
3ポイントライフ制などにして、誰か最初に脱落するか!?とルールを決めるとより楽しめます!
感想
犯人カードを持っていたら特定されるリスクの方が高いのに、ついつい犯人カードを手元に置いておきたくなっちゃう!w 自分が犯人でした~って言って全員負けにさせたくなっちゃうのは、この手のライフ制のゲームあるあるですね!w
とはいえ毎ターンのように手札が入れ替わり、強制的にランダムでカードが入れ替わったりするので自分で自分の手札をコントロール出来ないのもこのゲームの面白い所です!
1ターン前までアリバイカードを持っていたのに、入れ替わった瞬間犯人を特定された!なんて事も。。絶対の自信を持って探偵カードを使ったのに犯人じゃなかったり、、
1ターンたてば状況が一変するスピード感のある正体隠匿系カードゲームは、頭も使うがわいわい楽しい初心者も楽しめるオススメのゲームです!
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