ガイスター【ボードゲーム紹介】幽霊たちの正体を見抜け！

本日はこちら！シンプルながらも駆け引きが熱い心理戦ボードゲーム！

ガイスター

ジャンル	戦略系・駆け引き
プレイ人数	2人用
プレイ時間	10分～20分
対象年齢	8歳以上
おすすめ度

実はこれ、僕がボードゲームを買い始めた当初に購入したゲーム！ザ・アナログゲームって感じでいいですよね！（笑）

チェスや将棋を彷彿とさせるボードゲームでとっつきやすく、どこか懐かしい、誰にでも受け入れられるゲームだと思います。でも全く違うゲーム性で、当時楽しませてもらった思い出のゲームです！

じゃあなんでこんなに紹介するのが遅いんだ！って感じですが、、（新しいゲームを先に紹介したくなっちゃってｗ）

やっと紹介できるガイスター！2人で将棋のようにしっぽりアナログゲームをやりたいんだ！って人にはオススメのボードゲームですよ！

どんなゲーム？

『ガイスター』は、伝説的デザイナー・アレックス・ランドルフ氏が生み出した2人用の名作ボードゲーム。

見た目のポップさとは裏腹に、「ブラフ」と「心理戦」がギュッと詰まった大人も唸る名作です！

プレイヤーはお互いに8体のゴースト（おばけ）を使い、相手を出し抜きゴールすることを目指します。

そのうち”4体良いおばけ（青）”、残り4体は“悪いおばけ（赤）”。

でも！　相手からはどれがどれかわからないんです。

相手の良いおばけを捕まえるつつ、自分の悪いおばけを相手に捕まえさせる！もしくはゴールを目指す！

勝ち方もいろいろあるので、戦況に合わせて戦い方を変えたりするのが悩ましくも面白い心理戦たっぷりのボードゲームです！

おすすめシチュエーション

コンポーネント紹介

ゲームボード

どこでも広げられるゲームボード！畳むと綺麗な4つ折りになります！

オバケコマ

プラスチック製の手触りの良い駒です。自分視点でしか色がわからないようになっています！

ゲーム概要&ルール

ゲーム準備

お互い配置出来たら準備完了！

ゲームの概要

ゲーム中に行う主な動作

オバケを進める

自分の番になったら、自分のおばけ1体を上下左右のいずれかへ1マス動かします。斜めには動けません。

ポイントは、どのおばけが「青（良い）」でどれが「赤（悪い）」かを悟られないように動かすこと！

前に出すと脱出を狙っているように見えるし、下げると「守っているのかも？」と思われるかもしれません。

オバケを捕まえる

自分のおばけを相手のおばけのいるマスに進めると、相手のおばけを捕まえることができます。捕まえたおばけは相手の陣地の外に取り除かれます。

相手のオバケを捕まえたら、何色のオバケだったか確認しましょう！

相手がどのように動かしてきたか！相手の心理を読み取り悪いオバケに騙されないよう良いオバケだけ捕まえるのが、このゲームの面白い所です！

攻めてくるオバケは良いオバケなのか？実は悪いオバケを取らせようとしているのか？見極めましょう！

勝利条件について

このゲームの勝ち方は3パターンあります。

自分の良いオバケをボードの矢印マスから脱出させる

悪いオバケは脱出は出来ませんが、矢印マスには入れます！ブラフで入って相手に取らせる！なんて戦略も可能です！

様々な戦況に合わせ、勝利条件を目指しましょう！

感想

コマを動かす感じはチェスに似た感じ！違うのは、相手の駒をむやみに取ってはいけない！って所！そこが面白い！

やたら攻め込んでくるじゃん！って思って取ったらやっぱり悪いオバケだった！でも放置したら実は良いオバケで普通に脱出された！！　なんて事もあるので、放置すべきか非常に悩んだりします。

僕は自分の悪いオバケを取らせるのが好きなので、積極的に悪いオバケを動かすのですが、バレると結局脱出も出来ず自陣が荒らされて負ける事もしばしば、、、（笑）

単調な戦略では勝ちきれない、バランスの良いゲームだなと思います(*^^)

2人用として人気が高く、初心者や家族・カップルにもおすすめのボードゲームです。