ディクシット-Dixit【ボードゲーム紹介】柔軟な発想勝負!たった一人だけに伝わる表現を考える意思伝達ゲーム!

Dixit,ディクシット紹介

»当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

本日はこちら!2010年ドイツ年間ゲーム大賞も受賞している超鉄板ゲーム!

ディクシット

ディクシット-Dixit

ジャンル意思伝達ゲーム・ワード系
プレイ人数3人~8人
プレイ時間30分~
対象年齢8歳以上
おすすめ度
難易度
簡単
難しい
ボリューム
軽い
重い
ターゲット層
子供向け
大人向け

数々の賞を受賞し世界でも多く遊ばれているゲームだけあり、誰でも間違えなく楽しめるであろうボードゲームです!

kimuti

我が家の娘は6歳ですが、このゲームが超お気に入りのようです。
子供の柔軟な発想は大人も驚くばかり(^^♪

木村拓哉さんも家族ではまっているとテレビで紹介された事もあり、聞いた事はある!という方も多いのでは?

僕は家族とプレイする事が多いですが、意思伝達ならではの会話も増え、笑い、盛り上がりコミュニケーションが取れる点もオススメです♪w

もくもくと戦略を練るゲームより、笑い盛り上がりながらプレイする簡単なゲームをお探しの方には超おすすめです!

目次

どんなゲーム?

プレイヤーの中から一人『語り部』を決め、語り部以外のプレイヤーは投票権を得ます。

語り部は6枚の手札から好きなカードを選び、その手札に描かれた絵を連想するイメージを伝えます。伝え方は言葉、音、踊り、歌など何でもOKです!(カードは見せません)

この時重要な事は、全プレイヤーに伝わっては駄目、誰にも伝わらないのも駄目。つまりちょうどよい塩梅のイメージを伝えなければいけません!

イメージを伝えたら語り部以外のプレイヤーは、それぞれ手札からイメージに合うカードを裏側のまま語り部に渡します。

語り部のカード、それ以外のカードの中から、語り部以外のプレイヤーは見事語り部のカードを当てられるのか!?

語り部は自分のカードを当ててもらい外したプレイヤーもいる場合は3点・語り部以外は語り部のカードを当てたら3点・しかも自分が渡したカードに投票してもらえたら1点が入ります。

1ターン経過したら語り部役を次の番の人が行い、繰り返し先に30点獲得したプレイヤーの勝利!

誰かに伝わり、誰かには伝わらないちょうどよい連想を考える意思伝達ゲーム!人の発想は面白い!

kimuti

これ本当に盛り上がります!投票で外した後の答え合わせも大盛り上がりw
8歳以上推奨ですが、我が家は6歳の娘と大盛り上がりです!
以外と子供の連想するイメージが的をついていたり、着眼点が面白すぎたりと、子供とやるゲームとしてもオススメです♪

おすすめシチュエーション

2人でしっぽり
微妙
おすすめ
子供と遊ぶ
微妙
おすすめ
みんなでわいわい
微妙
おすすめ
kimuti

子供の発想力は無限大!意外と子供の方がよい連想ワードを出したりもしますw
大人数でやると、それだけ選択肢が増えて面白さも倍増です!(^^♪

  他のシーンで探す場合はここから探してね  

コンポーネント紹介

ディクシット,コンポーネント
内容物

ルールブック/ゲームボード:1枚/ディクシットカード:84枚/投票ダイヤル:8個/木製ウサギ:8個

こちらの記事で紹介するディクシットは2021年新版となります!それ以前は箱とボードが一体となっておりました!より遊びやすく改良されておりますので、ご購入の際はご注意ください!

ゲームボード

周りの数字はカードスロットとなります。選択するカードをそれぞれに配置する事で投票する時は対応した数字を言う事になります。

下に得点早見表がついております。全員が正解した時、全員が外した時、誰かが当てた時、どのように点数が動くか覚えなくても見ればわかるようになっております!

ディクシットカード

カードはデフォルトで84枚入っています!カードにはそれぞれ特徴的なデザインが描かれております。さて、皆さんはどのような連想をしますか?

ちなみにこのカード、トランプサイズより二回り程大きなサイズとなっております。

また、このゲームは拡張版が多く用意されております!カードデザインに飽きてきた場合も、追加カードを買う事で繰り返し遊べるようになっています!

上記はあくまで一例です!ディズニー版、絵師の違うものなどさまざまな種類がございます!

投票ダイヤル

投票(選択)する時に使う投票ダイヤルです。ダイヤルを回すと数字が変わるので、投票したい数字に合わせ一斉に公開します!

投票ダイヤルがとても便利で、投票時まで誰にも回答をわからなくする事でこのゲームがより一層盛り上がります!

木製ウサギ

盤面に置く駒。とても可愛い駒ですね!子供も大喜び!

箱(入れ物)

箱自体がとても便利に収納できます!カードを入れる所は拡張版を購入する事を予想しているのですかね。最初の84枚だけではスペースが余り過ぎますw追加でカードを買う事を前提としているのでしょう(;^ω^)

ゲーム概要&ルール

ゲーム準備

1,自分の色を決め、それにあったウサギ駒とダイヤルを受け取ります。

2,盤面にウサギ駒を置きます。

3,各プレイヤーに6枚ずつカードを配ります。

4,残りのカードは山札に置きます。

これで準備完了!ちなみに3人でプレイする時は各プレイヤーに7枚ずつカードを配ります。

kimuti

さぁゲームスタートです!
最初に連想イメージを思いついた方が最初の『語り部』としてプレイします!

ゲームの流れ

ゲームの目的

最初に30点獲得する。

ゲーム中に行う動作

  • 語り部として『連想イメージ』を伝える
  • 語り部のイメージに合うカードを渡す
  • カードを受け取ったらゲームボードに並べる
  • 語り部以外のプレイヤーは投票する
  • 駒を動かす

語り部として『連想イメージ』を伝える

語り部は手札の中から好きなカードを選び、『連想イメージ』を伝えます。※カードの絵柄は見せない。

ディクシット,カード

このカードを選び、 『ラピュタ』と連想ワードを伝えました!

伝え方はワードでも、踊りでも、歌でも、擬音でも、ジェスチャーでもなんでもOKです!

しかし気を付ける事は二つ!

1,全員に当たられてはいけない! 2,全員がわからなくてもいけない!

要は誰か1人にだけ伝わるイメージを伝える事がポイントとなります!

語り部のイメージに合うカードを渡す

語り部以外の各プレイヤーは手札から語り部のイメージに合うカードを裏側のまま語り部に渡します。

自分のカードは相手には当然わかりません!

自分の渡すカードが語り部のイメージに合えば合うほど、他プレイヤーが間違える可能性が高くなります!最もイメージに近く他プレイヤーを惑わすカードを渡しましょう!

ゲームボードに並べる

ディクシット

ゲームボードには周囲に8つの枠があります。ここにカードをランダムで並べていきましょう!

プレイヤーは表情で出したカードをバレないように注意してくださいね!

投票する

投票ダイヤルを使い、語り部のカードはこれだ!と思う数字に合わせ一斉にオープンしましょう!

黄色プレイヤー:2番:語り部のカード

赤色プレイヤー:4番:黄色プレイヤーのカード

青色プレイヤー:1番:赤色プレイヤーのカード

上記の場合、正解したプレイヤーは黄色プレイヤーのみとなりました!

駒を動かす(点数計算)

点数計算

語り部

全員が正解した時0点
全員が外れた時0点
1人以上が正解し全員正解でない時3点

語り部以外

全員が正解した時2点
全員が外れた時2点
自分は正解し、全員正解でない時3点
自分は外し、1人以上正解がいる時0点
自分が出したカードを選んだプレイヤーがいる時1点×選ばれた数

上記点数表に基づき点数計算を行います!

黄色プレイヤー:語り部のカード正解(3点)&赤色プレイヤーが選んだ(1点) 計4点

赤色プレイヤー:語り部カード失敗(0点)&青色プレイヤーが選んだ(1点) 計1点

青い色プレイヤー:語り部カード失敗(0点) &誰からも選ばれていない(0点) 計0点

白色プレイヤー(語り部):黄色プレイヤーのみ正解してくれた(3点) 計3点

上記点数に応じ、ウサギ駒を進めたらターン終了です!

語り部を次の番のプレイヤーに移し、各プレイヤーが手札6枚となるよう山札からカードを補充します!

ゲーム終了条件

点数が最も早く30点に到達したプレイヤーの勝利となります!

kimuti

語り部は、まずは当ててもらう事。
語り部以外はとにもかくにも正解する事。
これが勝利する為には重要です!

感想

表現方法はとにかく自由!ってのはいいですね!単語ワードで伝える時もあれば、絵に登場する人の気持ちを表現する事も! 子供の着眼点は本当にさすがで、思わず何言ってるの?!そんな状況ある?!と疑いたくなりますが、答え合わせすると「なるほど~!!」とめちゃくちゃ納得する事もw人の連想するイメージって色々あるんだな~と改めて思います(^^♪

そしてなにより自分だけが正解した時は超気持ちいい!語り部とのみ共感できた時は「だよね~!」と超盛り上がりますw

とにかく何でもイメージを言い、それを当てる!といった簡単なゲームですので誰とでもプレイでき、それでいて間違えなく盛り上がる!

ワード系ボードゲームをお探しの方には、このゲーム是非手に取って遊んでみて欲しいです!!

ただご注意を、拡張版が大量でございますので、Dixitの沼にハマりすぎ注意です( *´艸`)

Dixit,ディクシット紹介

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

30代男性 2人の娘(6歳と2歳)を持つパパです
ボードゲームは妻と楽しむか、娘たちと楽しむか、たまに友人4人で軽ーく楽しんでます!
軽ゲー中ゲーを中心にシンプルに盛り上がれるのが好きです♪

ボドゲ初心者でも楽しみたい!をモットーにしています!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次