クリプティッド【ボードゲーム紹介】他の学者を出し抜き未確認生物を探し出せ!

クリプティッド,ボードゲーム紹介

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本日はこちら!情報戦が楽しい究極の推理ゲーム!

クリプティッド

クリプティッド

ジャンル推理系
プレイ人数2人~5人
プレイ時間30分~50分
対象年齢10歳以上
おすすめ度
難易度
簡単
難しい
ボリューム
軽い
重い
ターゲット層
子供向け
大人向け

未確認生物とは?目撃情報や噂などから存在が主張されていながら、実際には確認されていない動物の事。自分は学者チームの一員となり、未確認生物(クリプティッド)が生息していると言われる場所にやってきた。もうすぐ世界がひっくり返る大発見がされるだろう。・・・しかしこの大発見の手柄は全員で分かち合うべきなのだろうか?

いや!今自分だけ持っている情報を駆使すれば、この大発見の手柄を独り占めできるはず!未確認生物の発見の栄光は自分のものだ!・・・しかし、逆に誰かに先を越されては逆に栄光を取られてしまう。すなわち自分の名前は忘れ去られてしまう事を意味する。。それだけは避けなければ!栄光は必ず自分が手にする!!!

・・・というコンセプトです!w

このゲームは様々な盤面からどこかに存在するクリプティッド(未確認生物)を探すゲームなのですが、、、これ天才が作った??と思ってしまう程のシステム!w

手番に行う事はシンプルですが考える事は多い推理ゲームなので、小学校低学年ぐらいでは難しいかもですね。

中量級の推理ゲームに手を出してみたい!と思っている方に、ちょうど良いボードゲームかと思います!

kimuti

小難しいのは嫌!でも本格的に推理ゲームしたい!という僕の願いを叶えてくれましたw

目次

どんなゲーム?

各プレイヤーは与えられたたった一つの生息情報をもとに、このマップのどこかに生息するクリプティッドを探し出すというゲームです。

このゲームの面白い所は、プレイヤーそれぞれ全員違う情報を持っている事、そしてクリプティッドが生息する場所は、たった1マスしかない事です。

与えられるヒント例
プレイヤー与えられた情報
プレイヤーα砂漠か沼地
プレイヤーβ白い建造物から3マス以内
プレイヤーγ熊の生息地から2マス以内

マップパターンを変えても、プレイ人数が変わっても基本必ずどこかの1マスしか条件が全て当てはまる場所がない・・・このゲーム作った人天才か?と思いますw

毎ターン相手に質問をし相手の情報を予想しながら、全プレイヤーの情報が当てはまるマスを探します!そこにクリプティッドは生息しています!

未確認生物発見の手柄は自分のものだ!

kimuti

相手プレイヤーの情報を予想しながら、この膨大なマップからたった1マスを特定するなんて無理~( ;∀;)って最初は思いますが、よーく考えれば以外と出来ますw
慣れないうちは紙とペンを使用OKにする事をおすすめします!

おすすめシチュエーション

2人でしっぽり
微妙
おすすめ
子供と遊ぶ
微妙
おすすめ
みんなでわいわい
微妙
おすすめ
kimuti

質問されて自分の情報が露出してしまう瞬間など盛り上がります。
推理ゲームなので頭を使いますが、楽しく推理が出来る良いバランスです♪
ちなみに2人でやる時は、1人2つの情報が与えられ4人プレイと同じように進みます!

  他のシーンで探す場合はここから探してね  

コンポーネント紹介

内容物

地図タイル:6枚/プレイヤーコマ(ディスクとキューブ):5セット/巨石コマ:4個/廃墟コマ:4個/文献:5冊/ポーン:1個/カード:54枚/説明書:1冊

地図タイル

6枚の地図タイル組み替える事で何通りものパターンで遊べます!

プレイヤーコマ

自分の情報がマップのマスに生息する可能性を示す時に使うコマです。相手からの質問に対し、回答する形で置いていきます。

巨石コマ・廃墟コマ・ポーン

ヒト型がポーン:質問するマスに置きます。

八角柱が巨石コマ/三角柱が廃墟コマ:それぞれマップに対応した場所に置きます。

カード

1プレイ1つのカードを使用します。そのカードに描かれた通りにマップをセットし、巨石コマ&廃墟コマを配置します。片面にはマップ情報が書いており、もう片面にはプレイヤー人数に応じた文献の使用種類と情報番号が書かれております。

カード枠が白い方が基本カード、黒い方は上級モードです。

文献・説明書

ギリシャ文字で書かれている点が、世界観を演出して良いですよね!

ちなみに、α(アルファ)β(ベータ)γ(ガンマ)δ(デルタ)ε(イプシロン)と読みます!

それぞれのプレイヤーが文献1冊を手に取り、その中に自分だけの情報が書かれています。誰にも見られないように!見られたら栄光は勝ち取れませんよ!

ゲーム概要&ルール

ゲーム準備

STEP
カードを1枚選択する

慣れないうちは両端が白いカードを選択しましょう!

STEP
マップをセットする

カードに描かれた通りにマップをセットします。

STEP
巨石コマ・廃墟コマを配置する

マップに描かれたマークに従って配置します。※上級モードは黒い建造物も使用します。

STEP
使用する文献の種類を確認し、該当する文献を1つ受け取る

左端の数字がプレイヤー人数。その列の文献を使用。

それぞれの文献に描かれた数字が今回使用する情報(ヒント)となる。

以上!慣れれば準備は意外と簡単です!

ゲームの概要

ゲームの目的

誰よりも先にクリプティッドの生息するマスを特定する

ゲーム中に行う主な動作

  • プレイヤー1人を指名して質問する
  • 探索する

プレイヤー1人を指名して質問する

各プレイヤー順番に誰か1人を指名して、特定のマスに持っている情報で生息する可能性があるかを問う事が出来ます。

質問する時は【〇〇さん、このマスに生息は出来ますか?】と質問をし、ポーンコマを指定のマスに置きます。

回答

指名されたプレイヤーは、指定のマスに自分の情報で生息する可能性があるかどうかをプレイヤーコマを使い回答します。

自分の文献に書かれた情報をチェックします。

【白い建造物から3マス以内】の場合、赤枠内が生息する可能性がある事になります。

ちなみに、3マス以内というのは3マス進んでいける所を指しますが、この時白い建造物のマスも0マスとして認識されます。つまりこの場合、建造物の上でも生息可能ですのでご注意ください!

自分の生息可能マスを確認したら、プレイヤーコマを置きます。

生息の可能性がある場合はポーンの横に【ディスク】を置きます。生息の可能性がない場合は【キューブ】を置きます。これで回答は終了、次のプレイヤーの番になります。

質問者のペナルティ

回答された時に、相手が【キューブ】を置いた場合、質問者にはペナルティが与えられます。

この場合、質問者自身もどこかのマスに【キューブ】を置きます。※任意のマスでOK。

ペナルティの情報が少なくしたいもの!できるだけ質問する時は相手が【ディスク】を置きそうな場所に質問しましょう!

探索する

質問の代わりに探索を行います。クリプティッドが生息している!と思う場所を指定し、ポーンと自分の【ディスク】を置き探索を宣言します!

次の手番のプレイヤーから順番に、生息する可能性があるなら【ディスク】を!生息しないなら【キューブ】を重ねて置いていきます!

誰かが【キューブ】を置いた場合

誰かが【キューブ】を置いた瞬間にチャレンジ失敗!

次に置くはずだったプレイヤーはコマを置かなくてOK

ターン終了し次のプレイヤーの手番に移ります。

全員が【ディスク】を置いた場合

全員が【ディスク】を置いたら全ての条件が揃っていたと言う事!そこにクリプティッドが生息しています!

つまりクリプティッドの大発見の栄光はあなたのもの!

他のプレイヤーから賞賛を受け、ゲーム勝利となります!

探索を行うには自分の【ディスク】を置く必要がありリスクを伴います!しかし、勝負に勝つには探索を行う必要があります!

ここぞの場面で探索を行う勇気!他の学者に先をこされる前に、行けると思ったら勝負しましょう!

感想

僕はこのゲームを妻と2人でやるのですが、まぁ楽しい!1人で2つの情報を扱うので頭が混乱もしますが、相手の情報が読めてくると凄くすっきり世界が広がって見えます!w

4人でプレイした時は予想しなければいけない相手が3人に増える為、もう大混乱。こんなのわかるか!といつも思いながらプレイしています(;^ω^)w

54枚のカード、最大5人プレイ、270パターン?あるのかな?そのどれもが全ての条件に当てはまるマスがたった1マスになる・・・何度も言いますが、天才か!?面白いゲームはたくさんありますが、このゲームはただただシステムに関心してしまいます。。

とはいえやる事はシンプルで、推理する事も相手の条件を予想し1マスを特定するだけなので誰でも理解しやすく、プレイヤーコマを使ったり、文献を配られたりボードゲームをやっている!という実感もあるので推理ゲームの入門にはとてもおすすめしたいゲームです!

クリプティッド,ボードゲーム紹介

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この記事を書いた人

30代男性 2人の娘(7歳と3歳)を持つパパです
ボードゲームは妻と楽しむか、娘たちと楽しむか、たまに友人4人で軽ーく楽しんでます!
軽ゲー中ゲーを中心にシンプルに盛り上がれるのが好きです♪

ボドゲ初心者でも楽しみたい!をモットーにしています!

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